10代に、最も影響を受けた作家さん
私は中学・高校・大学と、ひたすらサッカー&フットサルをやってきましたが、その間も勉強はともかく?本だけはイロイロ読んできました。
で、そんな私が、最も影響を受けた作家さんを二人。
一人目は、村上春樹さん。
最初に読んだのは「風の歌を聴け」だったのですが、やはり最も心に残ってるのが「ノルウェーの森」。
読み始めたら止まらなく、最後まで読んでふと気付いたら部屋が真っ暗。
自分でもびっくりするくらい惹き込まれてました。
そう間をおかずに、確か3回読んだのですが、毎回新たに気付くこともあれば感じることも違い、それも新鮮でした。
そしてもう一人は、鴻上尚史さん。
作家さんというか劇作家さん・演出家さんと言うべきかも。
彼の文章を初めて読んだのは、とある週刊誌のエッセイ。
(そういえば、その連載は村上春樹さんの連載終了後に始まったんだったなぁ。書いてて思い出した。)
フムフム・なるほど・そうなのかぁ~、と考える・考えさせられることばかりでした。
当時の私は、内容的に消化しきれていなかった点も多かったと思います。
しかし、このお二人の作品・文章から受けた影響はとてつもなく大きいものでした。
私の思考の方向性を決定付けたといっても大げさじゃないくらいです。
今でも繰り返し読んでます。
高認或いは受験のための勉強はとても大切です。
けど、自分の心のための勉強(?)→ 読書も大切ですよね。
時間的に大変かもですが、生徒のみんなにはドンドン 本も薦めていきたいと思っています。
あっ、もちろんその分効率的な勉強を一緒にやっていきます!